歯科矯正中の歯みがきと、医院でのクリーニング
歯科矯正の装置があると、歯が磨きにくくなります。
パセリや青のりはブラケットにくっつきやすいですし、エノキタケなどはワイヤーにひっかかって、鏡をみないと取れません。
これまでより丁寧に、器具の隅々まで磨かないと虫歯になってしまいます。
せっかく歯科矯正して歯並びがキレイになっても、虫歯が増えたのでは意味がありません。
歯をきちんと磨くことはとても大切になってきます。
またブラケットにひっかけるゴムは、食物の色が付きやすく、カレーライスなどを食べると黄色くなってしまいます。
カレー以外にも、着色料の入っている物、例えば辛子などもゴムが黄色く染まってしまい、歯磨きでは取れません。
そして、歯科矯正中は虫歯になる危険性が、なんと4倍になるというデーターがあります。
子供 の歯磨きを気をつけて行うのはもちろん大切ですが、
歯科矯正治療の時に、毎回クリーニングしてくれる医院だと心強いですね。
歯のクリーニングは、治療と直接には関係ないので、医院選びの際にあまり考えない場合が多いかもしれませんが、医院によって大きな違いがある部分です。
毎回ワイヤーを外して、歯を電動ハブラシで磨き、歯間ブラシで磨き、フッ素を塗布し、歯磨きの上手く出来ていない部分の指導までしてくれる医院もあれば、装置の補正などのみで、歯のクリーニングは何もしない歯科矯正医院もあります。
またブラケットを外したときなどに、歯石を取ってくれるところもあれば、そのままのところもあります。
歯石などは他の歯科でも取ることはできますが、そういう1つ1つの行き届いた心遣いのある歯科は、他の部分も行き届いていて気持ちよく治療期間が過ごせるような気がします。