子供の歯科矯正 いつ始めるのがベスト?
乳歯のときから、子供 の歯並びに気を配るのは親の役目という意識が欧米には強くあります。
しかし日本では、歯科矯正は永久歯に生え変わってから考えるという意見の人が多いようです。
けれど最近、「一期治療」というのが注目されています。
これは、永久歯に生え代わりが始まる段階で行う歯科矯正治療のことです。
この時期に 歯科矯正 を開始することで、アゴや骨、歯列の成長を利用して誘導し、正しい歯並び、正しい成長へと導くことができるという早期治療の考えたかたです。
「一期治療」は、成長を利用した治療なので、痛みも少なく、子供 への負担が少ないというメリットがあります。
さらに費用も大人になってからの 歯科矯正 に比べて安く済むこともメリットです。
米国の 歯科矯正 の学会(AAO)では、遅くとも7歳までに歯科矯正専門医による健診を受けることを勧めています。
3歳で子供の性格がおよそ定まるという「三つ子の魂百まで」ということわざがありますが、
同様に9歳前後は、急激に脳細胞が増え、脳の発育の促進に重要な時期だといわれています。
この時期に、しっかりと噛むことが出来て、よい刺激を脳へ伝えることで、脳細胞の発育を促すことができるということです。
歯並びは見た目の美しさだけではなく、子供 の発育にも影響を及ぼすことが分かっています。
歯科矯正をして歯並びが良くなることで、噛むという大切な行為が順調にすすみ、さらには脳細胞の発育が活発になるのです。
かみ合わせや歯並びが気になる場合、早い時期に歯科矯正専門医の受診を勧める理由の1つです。