きんさん、ぎんさんが元気だったわけは?
健康の維持、増進は、誰もが望んでいることですが、まずは病気にならない強い抵抗力、病気と闘う自然治癒力を高めることが重要と言われています。
そして治療効果を高めるためには、病気の早期発見・早期治療がとても有効です。
更に、それに勝るのが病気の予防です。
その1つとして、歯科矯正でかみ合わせを改善することで、病気を防ぎ、健康をつくることができることが分かってきました。
東北大学の研究によると、70歳異常の高齢者で、全身状態が健康な人は平均約15本の歯が残っていました。
一方、痴呆の疑いの有る人は、平均約9本しかありませんでした。
そしてさらに、歯が少ない人ほど、大脳の記憶を担当する海馬や、思考や意志をコントロールする前頭葉付近の容積が減少しているということです。
噛むという行為の重要性と、複雑性が分かります。
ではなぜ、百歳の双子姉妹として人気があった、きんさん、ぎんさんはお元気だったのでしょうか?
歯科矯正していたとは聞いていませんが・・・
ただ左右対称でした。
バランスが取れているのです。左右の歯が全部抜けていて均等でした。もし片側だけに歯があったらバランスが崩れていたのではないかと言われています。
左右の筋肉のバランスが取れていることが健康には重要なのです。
頭は左右、前後に動きますが、てこの原理によって支えられています。
支点となっているのが第一頸椎。後頭部を引っ張る力は筋肉によって作られます。
正常な頭部のバランスは、てこが釣り合っている状態ですが、かみ合わせの不整によりバランスが崩れると、体全体がゆがんで来ます。
そしてさらにかみ合わせが悪化します。
左右のバランスの悪いかみ合わせは、健康のためにも
歯科矯正を検討するのがよいでしょう。