ブラケットの種類いろいろ 目立たない素材 目立たない裏側装着など
現在、歯科矯正のブラケットの種類には数十種類以上もあり、それぞれのメリットデメリットがあります。
目立たないように歯科矯正をしたい人に、透明なプラスチック製などのブラケットは審美性が高く適しているかも知れませんが、歯の移動が大きく必要な人には使用不可能だったり、移動の速度が遅かったりというデメリットがあります。
またプラスチックは金属に比べれば柔らかく弱いので、子供 には不向きかもしれません。
逆にセラミックは固いので、 歯科矯正 終了時にブラケットを撤去する際、歯を破損する場合があります。
同じブラケットでも外し方により安全に取ることもできますが、実際に歯の表面がはがれるなどの事故も起こっています。
また歯の裏側に装着するブラケットを、リンガルブラケットと言います。
70年代の最初に出てきて以来、どんどん進化している装置といえます。
歯科矯正治療をしていることが表側からは全然分からないで、美的には一番よい物ですが、デメリットとしては、話がしづらいこと、費用が一般より少し割高になる傾向があること、歯の移動に時間がかかるといわれていることなどがあります。
米国では 歯科矯正 をしていることがステイタスになっているのでリンガルブラケットの人気は少ないようですが、日本やヨーロッパで人気があるようです。
リンガルブラケットの利用に適した症状としては、出っ歯で前歯を後ろへ下げたい場合があります。
反対に、リンガルブラケットを利用しない方がよい症状としては、受け口があります。受け口の場合、上の歯にはリンガルブラケットを、下の歯には表側のブラケットをするミックス
歯科矯正 を行うこともあります。
リンガルブラケットによる 歯科矯正 治療がなぜ時間が掛かるかというと、歯の内側になるため、外側よりワイヤーが短くなり、その分、力も弱くなるからです。