歯科矯正の基本的な6つの特異性と、もっとも大切な3つのこと
歯科矯正の治療は、一般歯科の治療とは違った特異性があります。
1 治療が長期にわたるのが普通であること(平均2年ほど)
2 全ての歯が、歯科矯正治療の対象となること
3 アゴの骨の形や成長、発育、周囲の組織、時には全身の状態にも関与する総合的な治療であること
4 ほとんどの人が初めての経験者であり、充分な情報や知識、判断基準が揃っていないこと
5 ほとんどが健康保険の対処外であり、治療費が高額になること
6 歯磨きや装置の装着など、患者本人の協力が不可欠な治療であること
これからのことを予め知った上で、
歯科矯正治療の最中だけでなく、その後の生涯までを考えて最も大切と言えるのは、
『歯科矯正治療結果の質の高さ、それを安定的に維持できること。そして治療後の状態の満足度』
の3つだと言えるでしょう。
高度な治療結果を持っているか?
結果の長期安定の実績があるか?
経過と結果に対して患者の満足度はどうか?
の3つが、その最も大切なポイントの判断基準ではないでしょうか?
次順位として、審美性や治療期間、痛みの強さ、装置の強力度などの様々なポイントが出てくる物と考えられます。
歯科矯正の難しいところとして、担当する医師によって治療結果が異なることがあるので、「痛くない」とか「治療が目立たない」とか「価格」などの条件だけで 歯科矯正 医院を選択することは避けた方がよいでしょう。
長い期間と高いお金をかけるものなので、選定は慎重にしなければなりません。